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桜の花びら

​特体者さん

特体者さんとは?​心身の不調や経済的な不安などの理由で

生きづらさを感じている人を魂の成長のために特別な体験をしている人として当団体では特体者さんと呼びます.

​障害者という言葉をなくしたい念いから生まれた言葉です.

​エピソード

障害者って酷い言葉だよね?

当時13歳の娘がドライブしている時に私に言いました

本当だよね!(私)

障害者っていう字を一文字一文字調べたの

邪魔をする妨げる、害がある者っていう意味らしいんだよ

それってよくよく考えたら酷くない!?

障害者っていう言葉、言われるのも嫌だろうし、言うのも嫌だよね(娘)

​そうだよね、じゃあ代わりの言葉を一緒に考えようよ

どんな言葉が良いかな?(私)

障害者を馬鹿にしたり迷惑とか言う人がいるけど

私はそんなふうに思ったことない

大変さや不自由さを感じながら生きるって

私にはできないことで、尊敬する(娘)

障害がある人たちってなかなか体験できない思いや生活をしながら

一生懸命生きている凄い人たちだよね

なかなかできない特別な体験をしている人で

特体者っていうのはどうかな?(私)

そんな会話の中から特体者という言葉が生まれました

この言葉が適切なのかは分かりません

あくまでも私と娘の会話から生まれた一つの言葉にすぎず

実際に大変な思いをしている人からしたら様々な意見もあるかと思います

もっと素敵な言葉があったら

活動を通じてみなさんと一緒に考えて行きたい☆

​そう願っています

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